腰が痛むとき等、自然と腰をのばしたりトントン打ったりすると痛みが静まる事が有る。
我々は痛みを実感すると自然に痛みが静まるような動きをして対処している。
腰痛に限らず、
坐骨神経痛にかんしても、家庭で適切な体操やストレッチを実践する事で、症状が改善されてくるのだ。
そこで、ここでは
坐骨神経痛の中でも少なくない、腰部脊柱管狭窄症を原因とするケースの場合に適切なストレッチを案内する。
基本的に狭窄型の
坐骨神経痛では後屈の姿勢やポーズは避けよう。
また、長時間の歩行や立ちつづける事も症状を悪化させるので控えて欲しい。
ここでは保存療法の中の温熱療法にかんして、談じたいとおもう。
温熱療法とは、患部を温める事で血管を拡げて血液の流れを促進させ、痛みや痺れ等の症状をやわらげる治療法である。
病院での温熱療法として以下のような方法が有る。
★ホットパック
治療用パック(特殊な泥を木綿の厚い袋に入れたもの)を80℃の湯で温め、それをバスタオル等に包んで患部に当てる。
15分-20分ほど温めた後、痛む部分を動かし軽い体操等を実践する。
★ひれ伏し体操
床に正座をしてから、両腕を床の上にのばしていくのだ。
これを10回実践する。
★スクワット運動
部屋の角に立ち、足を肩幅くらいにオープンして90度の角度をキープしたまま両足を壁にくっつける。
背筋をのばしたままお尻を10cmほど下に落とし、10秒キープする。
この運動を、毎日10回ほど実践する。
これらの運動を気持ちが良いと実感する範囲内でつづけてみて欲しい。
痛みや痺れがつよくなった時は、すぐに中断してドクターの診察を受けよう。
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